blog

2024.07.13 (Sat)  20:43

帰農学校vol.13

451032205_18322745236176142_5313781569956535438_n.jpg
本日帰農学校VOL.13
今回はライブとオンラインでの講座の日
全国から5期生の方々が遠路 遥々東広島へ集結。
本日は
天体農法:月の交点日について
② 連作障害とは何か?
③ 肥料成分の役割と仕事
④ 夏野菜の密植・混植栽培
天体の律動と植物のチッソ合成、マイクロバイオーム 光合成等 科学的に理解出来れば、自然農法はもっと身近になる。
手探りだから迷路に迷い込む。
植物自身が化学プラント工場
よって帰農学校生はいつも
科学的自然農法でありたい。
今週の合言葉は
『自然農法はサイエンス‼️
その後の懇親会は
AGRI 黒田千晴先生の特性お弁当
毎回 美味しいお弁当有難うございます🙇‍♂️
2024.07.03 (Wed)  11:31

『江戸農書を読む会』

『江戸農書を読む会』

”江戸農書を読んでみよう”

江戸時代は高度経済成長が100年あり、その後200年は低成長時代でした。この間は国内戦争はもちろん対外侵略も無く(ヨーロッパ諸国はこの時期外国を侵略して発展しています)。それでいて、経済は自立し、人口3000万人の食糧自給率は100%を保持していました。

このような社会実験は世界のなかでも日本にしかありません。私たちはその貴重な歴史をもっと大切にしなければならないと考えます。

限りある消費社会から持続性の強い循環社会へ 

その答えが江戸農書には詰まっているのです。

ただ、古文書である江戸の農書は難解で読み下すだけでも時間がかかります。また現代語訳するにも『農書』という特異な書籍であるため意味が理解出来ません。

そんな理由から眠ったままの名著が数多く存在いたします。

そこで、それら江戸農書を皆さんで読んでみませんか?

今回は、ただ読むのではなく、皆さんと『論語』のように声に出して朗読します。
そうすることで先達の叡智に触れることが出来るのです。

その後、私が文脈の意味を解読いたします。

そこから大河ドラマや時代劇とは違う、庶民が力強く朗らかに生きる本当の江戸時代が垣間見えてくることでしょう。

では、皆様を江戸時代にご案内いたします。


--------------------------------

『江戸農書を読む会』

質・量ともに近世農書の白眉。元禄10(1697)年刊。以降200年にわたり刊行され、日本の農業に大きな影響を与え、八代将軍徳川吉宗公の座右の書であった『農業全書』の世界を垣間みる。


〇日時:2024年7月11日(木) 20:00〜21:00
〇場所:zoomにて
〇参加費:通常2000円 ⇒ ”無料”


※当日は画面に農業全書の文章をうつしますので、農業全書が手元にない方でもご参加いただけます。
※今回は、あくまで『江戸農書を読む会』ですので、普段SNS等で発信しているような自然農法および江戸農法に関する講座は一切ございません。あらかじめご了承ください。

↓↓お申し込みはこちらから↓↓
https://liff.line.me/1657507963-8xqvlXgM?liff_id=1657507963-8xqvlXgM&group_id=92412

--------------------------------

2024.06.14 (Fri)  09:04

田植え

448364998_18318876505176142_295755456141940469_n.jpg
今年も帰農学校実践圃場の田植えが終了
冬期湛水 不耕起栽培 無農薬 無肥料 無除草剤
1本疎植 深水管理。
米作りの常識を全て疑ってからの稲作。
さすれば、そこから常識の限界が見えてくる。
江戸時代に完成していた
日本古式農法
再少数の種籾から最大数の収量を収穫する。
めちゃくちゃ面白い季節がやってきた。
441538866_840136791468885_3742625296018546383_n.jpg
自然栽培のメッカ 石川県羽咋市
この町には私が尊敬しお世話になっている自然栽培農家さんが多数おられます。
その中のおひとり
羽咋市の隣町 羽咋郡宝達志水町でわこ菜園を運営されている 田辺さんご一家も『わこ米』を通してお世話になっておりました。
本来なら今年初めに、『わこ米』の販売を開始する予定でしたが、
去る2024年1月1日に発生した能登半島地震により、田辺さんのご自宅は全壊、その後 避難所での不便な生活を現在も過ごされておられます。
そんな筆舌に尽くしがたい状況のなか、
この度 奇跡的に無傷だった『わこ米』が、瀬戸内まいふぁーむに届きました。
本日より販売を開始いたします。
(商品はHP左上にあるショップというタグよりご購入いただけます。)
そして今回この『わこ米』の売り上げは、
全額義援金として田辺さんご一家に贈呈させていただきます。
羽咋では今年も自然栽培の稲作が始まりました。
ただ水路の問題や田んぼの状態など、まだまだ調査されていない部分もあり、
実際に田植えが始まらないと詳しい状況は分からないとの事です。
自然栽培の町を未来の世代に引き継いでいただく為に
のと里山の美しい自然を荒廃させない為に
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
瀬戸内まいふぁーむ
2024.03.31 (Sun)  15:37

手前味噌作り教室 inAGRI

IMG_3543.jpg
本日は毎年恒例のAGRIさんでの
発酵講座 『手前味噌編』を開催
意識高い系メンバーが集まるWSだけに
毎年楽しみにしている
『発酵』とは何か?
『酵素』とは何か?
ニホンコウジカビの本当の役割は?
などなど 皆さんが知ってそうで
はっきり説明できない
うやむやにしている部分を
解説させていただきました(新ネタ)
そしてランチは黒田千晴先生の
『大人のオムライス』
一口いただくと身体と脳が
喜んでいるのがわかる絶品ランチ
テイクアウトもあるようですので
皆さん是非オススメいたします。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...