お知らせ・活動報告

2026.03.07 (Sat)  18:17

手前味噌づくり教室

手前味噌づくり教室
本日は手前味噌仕込みの日
県外からも多く方が来てくださり
感謝の極みです。
今回のテーマは
『日本人と発酵』
何故2世紀半ば頃
日本人は縄文の暮らしから
稲作魚労の民になったのか?
そして発酵食品をどのように
暮らしの中に取り入れていったのか?
考古学と農学と栄養学からみた
『味噌』のお話をさせていただきました。
平安時代の中島みゆきと称される
和泉式部が和歌に歌った
二月ばかり、味噌を人がりやるとて 花に逢へばみぞつゆばかり惜しからぬ飽かで春にもかはりにしかば 
現代語訳すれば
二月ころ、味噌を譲ってほしいと使いの人をよこすというので桜の花に逢えるならば、自分の身は大事にしている味噌と同じように少しも惜しくはないなあ 満足しないで春にもかわってしまったのでしょうから。
当時味噌は高級品でお公家様でも自家製味噌を食していたことが、上の歌でも伺いしれる。
何でも買える時代にあえて、みんなで味噌を仕込む
これは究極の贅沢かもしれない。
2026.02.23 (Mon)  11:24

出張講演会

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先週土曜日、広島県有機農業研究会様主催による記念講演会にて、「次世代にどのような農を伝えるか?」というテーマでお話しさせていただきました。

会場には地元広島県を中心に、他県からも有機農法に取り組む営農家の方々が集まり、世代や作目を超えた真剣な空気が流れていました。

講演では、江戸農書に記された農術や、江戸時代の人々が農業とどのように向き合っていたのかをひも解きながら、「まわし」「ならし」「合わせ」といった、技術以前に大切にされてきた精神性についてお話ししました。

効率や成果だけを追い求めるのではなく、自然と人、土と作物、そして人と人との関係性を調和させる農の在り方が、そこには確かに存在していました。

参加者の皆さんは一様にメモを取りながら熱心に耳を傾けてくださり、農業を“仕事”としてだけでなく、“生き方”として捉え直そうとする姿勢が強く伝わってきました。

1時間30分の講演終了後も熱は冷めることなく、さらに1時間30分に及ぶ質疑応答とディスカッションへ。

現場で日々作物と向き合うプロの営農家同士が、それぞれの実践や葛藤を率直に語り合う、非常に濃密な時間となりました。

短期的な正解は簡単には見えません。

しかし、こうした真摯な対話の積み重ねこそが、次世代へとつながる農の礎になるのだと強く感じました。

この場に集った一人ひとりの思考と実践の先に、日本の農業の新たな希望の芽が、確かに見えた一日でした。

2026.02.10 (Tue)  16:33

イベント案内 〜手前味噌教室〜

イベント案内 〜手前味噌教室〜

 
「味噌は買うもの」

そう思っていた方ほど、きっと驚かれます。

 

大豆・糀・塩という、たった3つの素材。

けれど、その組み合わせと扱い方次第で、味も香りも、まったく別ものになります。

 

この講座では、

市販のレシピ本にはあまり書かれていない独自の製法と味噌を通じて織りなす、菌と発酵の深いお話しをさせていただきます。

 

世界で唯一無二の手前味噌づくりを一緒に楽しみましょう。

 

詳しい内容は、ここをクリック

2026.01.28 (Wed)  16:10

講演会 開催決定!! (in広島)

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\講演会開催決定/
ひろゆうけん 広島県有機農業研究会さん主催
2026年2月21日(土) 東広島市志和町にて、講演会を行います!
テーマは 「次世代にどのような"農"を伝えるか?」
江戸時代の農書には、持続可能な農の本質がすでに記されています。
それを現代にどう活かし、次世代へどう手渡すのか。
広島でそのテーマを深掘りする講演を行います。
自然農法・有機農業・在来の知恵に関心のある方には きっと多くのヒントがある時間になると思います。
また、講演後に質疑応答の時間もあるそうです。
直接お話しできる機会はなかなかないため、 皆さんのお会いできるのを楽しみにしております。
定員があるそうなので、 気になっている方は、お早めにお申し込みください📝
【日程】2026年2月21日(土) 13:00~15:00(受付12:30~)
【場所】志和堀地域センター ホール(東広島市志和町志和堀857番地)駐車場あり
 テーマ「次世代にどのような農を伝えるか?
 ~江戸農書が照らす 過去、現在、そして未来~」
 講師 :高内 実(たかうちみのる)
 定員 :70名(有料・要申し込み・先着順)
 参加費:2,000円 (当日現金)
【お申込み先】ひろゆうけん 広島県有機農業研究会さん
2026.01.17 (Sat)  13:25

「帰農会」 始動。

帰農会発足
本日 帰農会発足会を行いました。
自然農法を通し現代の日本で消えつつある
『講』と『結』の精神でつながった同志の集い。
学びと実践を繰り返す事により、個人の弱さが全員の強さに変わり、それ自体が一人の限界を超える装置となる。
また困った人を助けるのではなく、倒れる前にみんなで支え合う集団
そして安易に『企業の思う壺』をかわされたり、『為政者の思う壺』に惑われないための知識や知恵を研鑽する。
これが帰農会。
『百笑一喜』のスローガンを掲げ
本日より始まります。
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