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2023.02.18 (Sat) 17:39
手前味噌作り教室
『発酵』について学ぶ日
自然農法で育てた米麹と大豆を贅沢に使った手前味噌講座。毎回 満員となる盛況ぶり。
『発酵』に多くの方が関心を持ってくださる事に感謝しきりです。有難う御座います
無農薬 無肥料の自然農法は土壌細菌が作物を育てます。
これと同様に健康な身体は常在菌の良好な働きにより維持されています。
人体に本来備わっている『恒常性維持機能』生かすも殺すも腸内細菌次第です。
毎日のお味噌汁 玄米食 身体に染み込む 一汁一菜のシンプルな食事が良質な暮らしを支えるのでしょうね。
本日ご参加くださいました皆様お疲れ様でした。そして有難う御座いました
2023.02.03 (Fri) 18:28
田んぼの畔塗り
最近は、田んぼの作業で忙しい。
冬期湛水(冬の間に水をはる農法)をするため、ここ最近は、畔からの水漏れを防ぐために、畔塗り作業を行っております。
冬の間も微生物や菌の棲家をつくり、トロトロの田んぼを目指します。
2023.02.01 (Wed) 13:52
新商品販売開始!!
〜新アイテム入荷のお知らせ〜
新しく自然栽培米(無農薬・無肥料)が
2種類はいりました(^O^)
【商品紹介】
『銀坊主』
明治時代の末期に生まれた古い品種にも関わらず、石川県では戦後まで作られていたロングセラーの品種。
味はさっぱりとしてくせがなく、しかしながら特に玄米は噛むほどにやさしい甘みが増す逸品。
現代の濃いおかずにも合うので毎日のお米としておすすめ。
このお米の生産者である越田夫婦は、自然栽培はもちろんのこと、日本の古いお米を栽培、復活されているとても研究熱心なご夫婦です。
『わこ米』
わこ米の品種は、ササニシキの親である幻の米「ササシグレ」。
あっさりさらりご飯が進み、冷めてもおいしいといわれている。
血糖値が上がりにくい高アミロース米で、健康を意識される方には特におすすめ。
このお米は、わこ菜園という農園から仕入れており、ここでは小学生の息子さん含め、ご家族全員で自然栽培に取り組まれております。
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どちらも石川県産で、JAはくいの「のと里山自然栽培部会」のメンバーです。
そんな2種類のお米は、本日2月1日より販売開始です
在庫がなくなり次第、終了となっておりますので、必要な方はお早めにお買い求めください。
※どちらも玄米のみの取り扱いとなっております。
【購入方法】
ネットショップもしくは瀬戸内まいふぁーむ事務所(東広島市八本松町正力632-2)で、販売しております。
ネットショップは本ホームページの左上のショップ欄よりご購入いただけます。
瀬戸内まいふぁーむ事務所は基本的に、毎週火曜日から土曜日の9:00〜18:00(土曜日は午前中のみ)営業しております。
ただし、不在の場合もございますので、不安な方は事前に公式LINEもしくはメッセンジャーにてご連絡いただけると確実です。
どちらも貴重なお米ですので、ぜひこの機会にご賞味ください
(コシヒカリとササニシキも引き続き販売中です)
2023.01.31 (Tue) 16:33
イベント告知~手前味噌作り教室~
皆様ご無沙汰しております!
瀬戸内まいふぁーむで久しぶりのワークショップ行います(^O^)
内容は、毎年大人気の『手前味噌作り教室』です。
日本人は、古来より発酵食品を多用してきました。
特にお味噌は様々なカタチで食文化に欠かせない存在であり、『味噌汁一杯三里の力(味噌汁一杯飲めば三里(12㎞)の距離も疲れず歩ける)』の言葉通り、チカラの宿る食材でもあります。
そんな元気の素であるお味噌を
「自然農大豆」「自然農のお米を使った天然糀」「完全天日干しの塩」で贅沢に仕込みます。
その美味しさに毎年来られる方も多いワークショップとなっております!
ぜひ、この機会にお越しください😊
【日時】2022年2月18日(土) 13:30〜16:00
【場所】瀬戸内まいふぁーむ
東広島市八本松町正力632-2
※カーナビだと違う場所に案内される事がありますので、Googleナビで検索してお越しください。
【参加費】7,000円(税込)
【持参物】手ぶらで結構です。
【定員】10名まで
【内容】
『発酵と菌』の講座後、味噌作りWSを行います。
(味噌出来上がり約3kg)
【参加方法】
このホームページの左上にある「イベント予約」からご予約ください。
【講師】
自然農法家 高内 実
【問い合わせ先】
E-mail:setouchimyfarm@gmail.com
TEL:080-1937-5396(宮森まで)
2023.01.28 (Sat) 16:16
帰農学校Vol.2
本日 帰農学校の日
4期生 2回目の授業
自然農法=自然 では無い事を中心に
講座させていただきました。
動物でいう、チワワやトイプードル
魚でいえば金魚などと同じように
自然界では生きていけない生命です。
本来なら沢山の肥料や農薬を使って過保護に育てる植物をわざわざ自然に近い状況で育てるのですから至難の技です。
チワワをライオンのいるサバンナで放し飼いで
飼うようなもの。
よって自然農法は学習の農業でもあるのです。
けっして ほったらかしや楽ちん農法では完成せず、圃場環境の観察、土壌細菌から天体の律動に至る様々な知識が大事です。
自然になりすぎ、かつ人工にかたよらない絶妙のバランスの上に成り立つのです。
合言葉は『百姓一喜』
眠らない菌根菌の大都会を土壌にしっかり構築してまいりましょう。