お知らせ・活動報告

2025.09.27 (Sat)  16:41

帰農学校vol.18

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本日は帰農学校vol.18の日
今回は江戸農書について
『自然に寄り添う自然農法』といいながら
まだまだニンゲン都合で営んでいる自然系農業
本来なら中心に来るはずの『自然』が、そこにない場合が多い。
『今度の日曜日みんなの都合が良いから稲刈りしよう』
『来週は旅行だから今日のうちに種蒔いておこう』
『この農薬は有機JAS認定だから使っても大丈夫』など
『ここまでなら大丈夫』という楽観的な思考と
『こうあって欲しい』という希望的観測
この二つを排除しない限り自然系農業はうまくいかない。
よって、全てが自然に寄り添っていた時代の農業は江戸農書に学ぶ事がもっともの近道。
今回は農書の白眉『農業全書』より農事総論について、解説させていただきました。 
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