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2023.09.12 (Tue) 20:55
「江戸農書とその時代」~岡山県①~
本日はフルーツ王国 岡山から
いまの農業というのは全部機械でやっている。
化成肥料をふんだんに使い 農薬や除草剤を
たらふく 大地にまいている。
農とは本来そんなものではない。
土地の条件、家族構成、経済力、栽培品種 全てが違う。
だから、一軒一軒違う やり方が農の正しい姿。
それなのに、農業改良普及所とか農協は全て同じ技術を指導している。
そもそも それが間違い。農業は工業とは違う 命の根源を育てる仕事。
だから機械も化成肥料も化学農薬も無かった時代に立ち返る。そこが江戸農書。
幕末 日本式農業はヨーロッパ農業に対して
単位面積あたり、7〜8倍の生産高を誇っていた。
今こそ見直す。日本式農法。
本日は地元 岡山での講演でした。
皆様有難うございました
2023.09.11 (Mon) 17:53
「江戸農書とその時代」~福岡県~
江戸時代の教育は人間創造に主観がある。
一方明治以降の義務教育は価値観や思想の統制
国家のイデオロギーを刷り込まれたロボット
作りの感が否めない。
その結果が農業従事者数は2000年 389万人から
2022年122万人に減少
平均年齢は68.4歳となった。
『農は国の根幹なり』農業を『苦農』にしてはならない。
『苦農』から『楽農』へ
そのヒントが江戸農書には詰まっている。
本日は小倉
帰農学校の生徒さんが主催してくださり
関門海峡を越えて九州へ
2時間の講演を熱心に聞いてくださり
昨日同様 充実した時間を過ごす事ができました。
高藤さん 太田さんお世話になりました。
自然農法の世界を盛り上げてまいりましょう。
2023.09.10 (Sun) 13:50
「江戸農書とその時代」~広島県①~
『江戸農書とその時代』
全国講演が本日 広島市内AGRIさんより
再び始まりました。
現存する江戸時代に書かれた農書は約300種
農法 農技の秘技はもちはろん 国土保全 危機管理 金魚や犬の飼い方まで紹介した書物があります。
農薬も化成肥料も石油資材も無かった時代
人口3000万人 食料自給率100%
265年間戦乱の無い世を維持し、明治以降
日本を訪れた多くの学者達が絶賛した
江戸時代の循環社会と江戸農法
今の時代を生き抜くヒントが
ここには詰まっています。
本日お世話いただきましたAGRI様 外川様
来ていただきました全ての方に感謝申し上げます。
有難うございました
2023.09.02 (Sat) 20:49
「江戸農書とその時代」全国講演スタート!!
2023.08.26 (Sat) 13:48
「江戸農書とその時代」全国特別無料講演受付終了
「江戸農書とその時代」全国特別無料講演の受付を終了いたしました。
たくさんのご依頼、誠にありがとうございました
来月から全国まわりまっせー!!
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。