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2023.07.08 (Sat)  17:36

帰農学校vol.13

帰農学校vol.13
本日は帰農学校vol.13
『連作障害』
古来より『忌地』として
避けられてきた連作による病虫害
かつてイギリスでは
主食であったジャガイモが
連作による大不作を呼び
彼らは新天地を求め
メイフラワー号で
アメリカを目指した
そんな恐ろしい連作障害も
メカニズムさえ知っていれば
全然怖くないのです。
自然から離れるから病気が来る
自然を蔑ろにするから虫が来る
病気も自然 虫も自然
ナウシカ先生もおっしゃいました。
『腐海の木々はニンゲンが汚したの
この世界を綺麗にする為に生まれたの』
稲に来るウンカ
ナスをかじる テントウムシダマシ
キュウリにたかる ウリハムシ
全てこの世界を綺麗にする為にやって来る
このまま自然破壊が進むと
人間がこの世界から消えてしまう。
私はただ腐海のなぞを解きたいと願っているだけだよ 我々人間はこのまま腐海にのまれて滅びるよう定められた種族なのかそれを見極めたいのだ
ユパ
と言う事ですなー
2023.06.24 (Sat)  17:46

帰農学校vol.12

帰農学校vol.12
本日 帰農学校vol.12の日
早いもので 半分の日程を消化しました。
今回の講座は『病虫害対策』
基本的には 自然農法において病虫害に対する対処療法はありません。
なぜなら病虫害に侵されるという事は
自然からの大切なメッセージと受け止めて
それらを端的に消し去る事がないからです。
よって自然農法における最大の病虫害対策は
スムーズな窒素循環と多様的にバランスのとれた発酵土壌を作る事です。
そしてそれらが、自然に整えば病虫害は自ずと減っていくのです。
2023.06.16 (Fri)  18:30

田植え

田植え
日本人が米を栽培するようになり5000年とも6000年ともいわれている。
縄文の御代からやがて葦原千五百秋之瑞穂国が
生まれ 皇孫邇邇芸命が現在の水稲をこの国に
広め賜うたと古事記にはある。
稲作は日本人としての『道』を振り返る大切な
作業であり普段感じる事が少なくなった
『目に見えない神を畏れつつしむ心』が蘇る
苗代での育苗〜秋の稲刈りまで、全て『天地の神』の御心次第。
人はただ祈り自然に寄り添い 稲のお世話をさせていただくだけ。
本日 帰農学校実践田 水稲 陸稲の田植えがほぼ終了。
これから半年間 豊かに稲穂の揺れる景色を楽しみにじっくり育てさせていただきます。
2023.06.10 (Sat)  18:28

帰農学校vol.11

本日帰農学校vol.11
本日帰農学校vol.11
『一粒でも多くの米を収穫する』為の
⚫︎水管理術
⚫︎栽培術
⚫︎良質な種を残す種取り術
趣味の園芸から自然自給農へ
江戸農書から編み出した
タカウチ式水稲 陸稲術を
指南させていただきました。
全国に在住の帰農学校生が目指す
米の収穫数は10a(一反)当たり
一穂〔120粒)✖️一株茎数(20本)✖️23g/千粒量✖️坪当りの株数36本✖️300坪🟰596kg
江戸時代の『畝取り』を目指します。
ハイパーインフレが目の前に迫る昨今
主食である『米』は家族や大切な仲間を守る
命の根っこ(イネ)となります。
スーパーから米が無くなる日に備え
『今から田植えだGO‼️
2023.05.30 (Tue)  14:03

帰農学校vol.10

帰農学校vol.10
帰農学校vol.10タカウチ式稲作術
今回は稲の作りかたではなく、米の育て方を
お伝えさせていただきました。
多く方が陥る 稲作の盲点
『秋落ちして 空籾が多い』
これを防げば自然農法であっても
安定した収量がとれるのです。
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