お知らせ・活動報告

2026.03.07 (Sat)  18:17

手前味噌づくり教室

手前味噌づくり教室
本日は手前味噌仕込みの日
県外からも多く方が来てくださり
感謝の極みです。
今回のテーマは
『日本人と発酵』
何故2世紀半ば頃
日本人は縄文の暮らしから
稲作魚労の民になったのか?
そして発酵食品をどのように
暮らしの中に取り入れていったのか?
考古学と農学と栄養学からみた
『味噌』のお話をさせていただきました。
平安時代の中島みゆきと称される
和泉式部が和歌に歌った
二月ばかり、味噌を人がりやるとて 花に逢へばみぞつゆばかり惜しからぬ飽かで春にもかはりにしかば 
現代語訳すれば
二月ころ、味噌を譲ってほしいと使いの人をよこすというので桜の花に逢えるならば、自分の身は大事にしている味噌と同じように少しも惜しくはないなあ 満足しないで春にもかわってしまったのでしょうから。
当時味噌は高級品でお公家様でも自家製味噌を食していたことが、上の歌でも伺いしれる。
何でも買える時代にあえて、みんなで味噌を仕込む
これは究極の贅沢かもしれない。