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2022.02.07 (Mon) 13:04
帰農学校VOL.3
先週の帰農学校VOL.3は『土壌細菌』
植物の根っこ『根圏』に生息するAM菌根菌やVA菌が植物と共生し作物を育ています。
肥料を施さないのも、農薬を散布しないのもそれら土壌細菌を活かす為。
ピッチャーマウンドが彼らの大きさとすればニンゲンはカリフォルニア州の大きさになる。
わずか20分の一生しかない小さな存在ですが、ニンゲンの100倍の酸素を吸収し有機物を分解しリンやカリウムを植物に供給しています。
自然農法=菌 持続可能な農Lifeは根圏内の菌を知ること。
ニンゲンが施す菌ではなく、大地の菌と共生し圃場の草を消さない事が一番の近道なのでしょう。