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「江戸農書とその時代」~福岡~
江戸時代の教育は人間創造に主観がある。
一方明治以降の義務教育は価値観や思想の統制
国家のイデオロギーを刷り込まれたロボット
作りの感が否めない。
農業も江戸時代の小農精耕主義から大規模企業農業に移行し国からの助成金ありきの米作りに変わっていった。
その結果が農業従事者数は2000年 389万人から
2022年122万人に減少
平均年齢は68.4歳となった。
『農は国の根幹なり』農業を『苦農』にしてはならない。
『苦農』から『楽農』へ
そのヒントが江戸農書には詰まっている。
本日は小倉
帰農学校の生徒さんが主催してくださり
関門海峡を越えて九州へ
2時間の講演を熱心に聞いてくださり
昨日同様 充実した時間を過ごす事ができました。
高藤さん 太田さんお世話になりました。
自然農法の世界を盛り上げてまいりましょう。